ボーナス、貯金します?僕はしません。なぜなら…
「今日ねぇ、はっきり言います。缶コーヒーを買いました。ちょうど微糖のやつね。120円入れて、200円入れてね、320円入れてみたの。当然お釣り200円なんだけど、前の人が忘れてったのかな?10円玉が、平等院が1枚あって。あ、これラッキーだなって。それが今回の私のボーナスです」
―――――スターダスト有田
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今日、12月10日が土曜日のため、前倒しで昨日ボーナスの支給日だったという方が多かったのでは、と思います。
多分に漏れず、僕もいただくことができました。10円よりちょっと多いくらいですが。有り難いことですね。
別に何の申し合わせをしたわけではないけれど、昨日はそんな日だったこともあってか会社の同僚数名と「貯金」や「結婚」の話題に。
そのたびに「僕全然貯金できてないんですよ~入ってきた分全部使っちゃって」という非常に恥ずかしい告白をしていたら
「いいんじゃない。それで。」
人生の諸先輩方から返ってきた言葉は、こんなのばっかりでした。安心。
ちなみに、僕が金を惜しまず貯金もせずに"投資"したものを振り返ってみると
- 旅(交通費、食費、宿泊費)
- コンサドーレの試合チケットおよび関連費用
- 外食(どこにでもあるチェーン店ではなく、オリジナリティのある店)
上記3つがベスト3で間違いないと思います。
服はほとんどGUで済ますし(買いに行くのも季節の変わり目くらい)、電化製品なんかも買わない。
事実、今住んでいるレオパレスの部屋で今年増えたものといえば、ちょっとした生活のための道具(ほぼニトリ)と本くらい。
じゃあ"投資"をした3つに共通するものは何か、それは"経験を買っている"ということ。
旅は言わずもがな。
コンサドーレの試合は、11月のアウェイ最終戦・フクアリを筆頭に"I was there(その試合生で見てたんだぜ!)"と言える立派な経験だし、外食はそこでしか食べられないものに触れるという経験です。
(今年最高の"I was there")
物を買うことは(タイミングもあるけど)いつでも出来るし、貯金は将来の安心を買えるかもしれないけど、そのときにしか出来ない経験はあとからいくら積んでも買えない。
だからこそ、今惜しまずに"買おう"。
ということで、ボーナスを懐に帯広駅前に繰り出します!!!←これを正当化したかっただけ