病院で持ち合わせが足りず、後日のツケ払いにしてもらった話
(最終更新:2018年9月18日)
「病院 お金が足りない」
「病院 持ち合わせがない」
「病院 支払い 後日」
こんな検索ワードでこの記事にたどり着いた皆さん。
今、めちゃくちゃ焦ってるでしょう。気持ちはよくわかります(;´Д`)
でも、なんとかなる可能性はあります。
病院に行ったら現金の持ち合わせが足りず、後日の支払いにしてもらったときの体験談をお伝えしますので、参考にしてください。
もくじ
そもそも何故ツケ払いをお願いする羽目になったのか
ここ半年くらい、パソコンをいじっているときを中心に目の痛みを感じるようになっていた僕。
周りの人に話せば「それ、ドライアイじゃないの」と言われるばかりなので、それなら一丁お医者様の診断をもらって、治療用の目薬でもあるんなら処方してもらお~くらいの軽い気持ちで、会社の休み時間に眼科へ足を運びました。
このとき、
「初診料とちょっとした検査、薬代くらいで済むだろう」
そんな油断から、財布には5,000円程度の現金しか入れていませんでした。
ちなみに、普段の支払いは全てクレジットカードか電子マネーなので、これでも僕の持ち合わせとしては多い方。普段は2~3,000円しか財布に入れていません。中学生か。
◇
機器による一通りの検査を終えたあと、先生の待つ診察室へ。
「ドライアイっぽいんすよね~」と、相変わらず軽いノリで先生に告げようとした瞬間、
「緑内障の疑いがありますね…家族でなってた人とかいない?」
というすげーヤツが飛んできて、精密検査にコマを進める羽目に。
検査の結果疑いは晴れたのですが、想定外の検査でお会計は5,900円。900円足りなかったため、全額後日支払いにしてもらいました。中学生か!
足りないことが発覚してからどうしたか、その後の対応
受付のお姉さん「お会計、5,900円です」
僕「あの~これとかって…(カードチラッ」
姉「ダメです(即答)」
僕「はいっ……あのぅ、持ち合わせが足りないんです…後日払いとか出来ないですかね…」
姉「えっ(困惑)
………確認してまいりますので少々お待ちください」
…どうやら、25歳にもなって900円足りずに診察料が支払えない大人はあまり居ないらしく、奥の部屋に確認に行くお姉さん。恥ずかしさで泣きそうだったが、ドライアイなので涙は出ない。
戻ってきたお姉さんから
「こちらの紙をお持ちいただいて、後日お支払にお越しください」
という案内とともに渡されたのは、この日の診察料が記された、後日支払いのための用紙。写真を撮っておけば最高のブログ用コンテンツになったのですが、そのときはテンパりすぎてそこまで頭が回らない始末。
その紙を携えて翌日、きちんと全額お支払し、一件落着と相成りました。
一人で焦っていても仕方ない!まず受付の人に相談!
めっちゃ恥ずかしいし、切り出しづらいけど足りないものは仕方ないし、まずは相談。
今足りないという事実よりも、これからどうしていくかを一緒に考えて、行動する方が大事です。
まずは先生に見てもらって、身体の不安を少しでも解消してから、感謝を込めてしっかりお支払しましょう。
この記事が、持ち合わせ不足で焦る皆さんの心の不安解消に少しでも役立っていたら幸いです。
※この記事は自らの経験に基づく一例を示したものであり、後日払いを推奨するものでは決してありません。また、全ての病院で後日払いが認められるとは限りません。支払いに関するトラブルが発生しても、当ブログでは一切責任を負いかねます。ご了承ください。