28歳中間管理職の日記

28歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

働く、ということ

【若手社会人へ】残る?辞める?転職を失敗しないために「仕事がきつい」を客観視してみよう

「仕事はキツくて当たり前。楽な仕事なんてない」 親や上司から諭されるとき、また逃げられない状況で自分を奮い立たせるときに、こんな言葉を使ったりします。 確かに、「キツい(大変な)仕事をしているからこそ、その対価として給料をもらえている」という…

「いつでも転職できる自分づくり」の重要性を伝える、これを2019年のミッションにする

「日本一残業の少ないIT企業」米村社長のツイート。 私は新卒で入社した会社で初日に「いつでも転職できるようにスキルアップ頑張ります」と社長に挨拶して失笑を買ったのですが、この「いつでも転職できるように」というマインドは大切で、その会社でしか通…

お金と向き合うお正月

去年から、お正月に一年間の収入・支出のだいたいの計画を立てる「キャッシュフロー表」を作ることにしています。 www.ko24fp.com 年の始めに、一年分のお金の流れを把握しておくことで計画的にお金を使おうという狙いです。 2018年の集計が終わったので、結…

ちょっと考え直してみたい「今年の目標」の決め方

【この記事に書いてあること】 目標設定は最終的なゴールだけではなく、4つの要素で細部まで決めることが大事 4つの要素とは「何を」「いつ」「どのように」「いつまでに」 目標設定の段階で、考えうる達成の阻害要因を避けるための工夫もしておきたい

浅村選手のFA宣言に思う……「従業員満足」を求める人が増えれば、それを満たそうとする企業・組織も増えるのでは

たまには野球の話。 今オフは、目玉選手が多いということもあり、FA市場が活況だ。 そんな中で、少なくとも自分がプロ野球ファンをやっているここ十数年では聞いたことのない、衝撃的なニュースが世間を騒がせている。 headlines.yahoo.co.jp 獲得の意思を示…

大人でも若者でもある「27歳」という年齢

この写真は、今の私の真後ろの景色と、真ん前の景色。何言ってるかわかんないかもだけど、ベネッセハウスのレストラン前には瀬戸内海を見渡せる砂浜があって、そこに私はいま座って対岸の夜景を見ている。↓続く#freedom姉妹旅 pic.twitter.com/rFbtqcYgTK — …

「規則正しい生活」という名の「ルーチンワーク」に閉じ込められる日常

僕は「ルーチンワーク」が苦手だ。 生来の飽き性のせいか、取り組み期間の長短問わず、変化のない同じことを繰り返し続けるのが、どうもダメなのだ。 目には見えない「停滞感」が静かに、ずっしりと身体にのしかかってきて、気分をだんだんと沈ませていく感…

ちゃんと食べていますか?ちゃんと寝ていますか?

フリー写真素材ぱくたそ どうして我々の人生において後悔だけは先に立たないのだろう…と恨めしい気持ちになったりもするわけですが、だいたい「あぁ、昨日もっと早く寝ておけばよかったな…」とか「あ~食べ過ぎた。失敗した…」とか、そんなふうに自らの愚行…

それでも、Life goes on

「シューイチ」という日テレの番組で、北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手のインタビューが放映されていた。 インタビューの内容は、学生時代の成功から一転、プロ入り後の挫折、松坂大輔の現在の活躍に励まされている、最後に「これからは1勝でも多…

週に1度「半日だけ働く」日を設定したら、生産性が向上した実感が半端なかった

働き方に関する議論が絶えることのない昨今ですが、そのムーブメントに乗じて僕も自分の働き方をちょこっと改革してみました。 名付けて「半日だけ働く」プロジェクト! 【書評】自分の「生き方」を見極める一冊 ー村上アシシ『半年だけ働く。』 - 27歳中間…

自分のご機嫌は自分で取る、自分で自分をワクワクさせる

何のために働くのだろう? この問いを周りの人にすれば、大半の人は「お金を稼ぐため」と答えるだろう。 確かにそうだろう。私たちは労働の対価として賃金を受け取り、そのお金で生活を営んでいる。 だけど、それだけを拠り所に週に5日以上・一日8時間以上も…

コーヒーと麦茶

「人からの見られ方」も、自己申告次第でだいぶ変わる、というお話。 ◇ 他人からどう見られるかは、他人が決めることである。 自分がいくら「こんな風に見られたい!」と思っても、最後に決めるのは他人だ。 しかし、自分の希望と相手の結論のギャップを極力…

【自分用メモ】やりたいことが増えてきたら「ゴールの有無」「今すぐ着手できるか」の2軸で整理!

完全に自分用のメモなので、さらっと書きます。さらっと。 とにかくやりたいことが多すぎる僕。 故に、いろいろ手を出しては中途半端に知識ばかり増えて、いうなれば「器用貧乏」のような状態…。 やりたいことがどんどん増えてきて、「選択と集中」の大切さ…

転職・退職したくなったら「Will-Can-Must」で自己分析!スッキリするぞ!

社会人5年目にして、辞めたさがマックス高まっているところです(唐突) 詳しくは省略しますが、今僕がいるのは「こんな贅沢な環境はない!」と断言できるほどの環境です。(理想を言えば、もっと要望はあるけど…) けれど、こんな状況に身を置きながら「今のと…

「チャレンジしろ」を「失敗しろ」と表現することに何の意味があるのか

・失敗の経験から学び、それが成長に繋がることがある ←わかる ・人は失敗し、謙虚になっているときこそ最大の学びのチャンスである ←わかる ・失敗という苦しい状況、逆境から立ち直る力(レジリエンス)を鍛えられるのは、そのような状況に置かれたときだけ…

社員の成長に会社の成長がついていけない。そういうときに他からオファーがあれば出ていけばいいし

逆に、会社の成長に社員がついていけない。 そうなったら、社員は何か別の方法を考えなければいけない。 北海道コンサドーレ札幌の野々村社長が語った言葉を、我々一般の社会人に向けて変換すると、こうなるだろう。 最近、仕事について思うこと。 www.ko24c…

カフェ経営とは、○○で雰囲気を作り、それを売ることである。と思う。

久しぶりにカフェ開業したい話。 とある東京の有名なカフェに行った際、となりのテーブルの女性がこんなことをつぶやいていた。 「これ、こういうお店で食べるからより美味しく感じるのであって、家で食べても多分普通なのよね」 何気なくもあり、しかし非常…

人は一つひとつの物事に「ストーリー」を描いて、その中に生きている。

「例えば、例えばだよ」 少しの期待と大きな不安がごちゃまぜになった感情を抱え、新たな世界へ飛び出さんとする就活生たちに向けて、僕は社会人の先輩としてこんなたとえ話を切り出した。 この中には該当する人が誰も居ないかもしれないけれど、今日という…

新社会人が今すぐ実践すべきアドバイスを1つだけ伝えよう。必要なのはこの心がけだけ。

(最終更新:2018年9月18日) 同期の仲間たちを大事にすること。 これだけは今すぐ、そしてこれからもずっと続けて欲しい。 まず1つ認識してほしいのは、「同期」がこれ以上増えることはない。 今が最大の数で、あとは退職で減っていく一方だ。 だから、この春…

中間管理職つらい?辞めたい?悩みやストレスなく楽しむカギは、実は自分自身の中にある

(最終更新:2018年9月18日) Googleで「中間管理職」と検索すると、そのあとに続く言葉は… つらい ストレス 辞めたい 悩み といったネガティブなワードばかり。 日本の"中間管理職像"がこんなのでは今の若者に出世欲がなくなるのも納得……といった感じなのです…

【書評】自分で出来ることはいっぱいある-青野慶久『会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない。』

この本を読み終えたときに「いやー、素晴らしい。これからの会社はこうあるべきだね」という感想を抱くのは良いことだと思います。 しかしその後に、残念ながらこう続く人もまだまだ多いのではないでしょうか。 「ぜひ、我が社の社長にも読んで欲しいものだ…

副業は 得意×好き=最強?「プロサポーター」村上アシシ氏に学ぶ、成功する副業の選び方

「副業」というと、世間では未だにネガティブなイメージを抱く人も多いでしょう。 「副業にうつつを抜かして、本業に支障が出たらどうするんだ!」 「コソコソ二足のわらじを履くようなことはけしからん!」 みたいな。 ちなみに、僕も「あくまで主たるもの…

「自分でどうにか出来ること」と「自分ではどうにも出来ないこと」の線引き

初めに確認なのだが、僕は人間だ。 この記事を読んでくださっているあなたも、恐らく人間だろう。 もし「違うよ!」という人がいれば(人ではないんだろうが)、コメント欄で教えて欲しい。日本語が通じそうな場合だけお返事します。 人間は神ではないので、出…

ねぇ!ワークとライフ、どっちが大事なの!?大事な趣味なら隠すな!

「ワークとワイフ、どっちが大事なの!?」 だったら、日本古来より伝わる「仕事と私、どっちが大事なの!?」と同じ意味だな…という気づき(どうでもいい) ◇ 「ワークライフバランス」という言葉がありますが。 「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひ…

内定から「就職までにすべきこと」検索上位10サイトの内容総まとめランキング!

就活を頑張って無事内定をゲットし、大学生活最後の冬休み。 新年を前に、「残り3ヶ月の学生生活で何をしようか」と考えている学生も多いはず。 しかし、教えを請おうと先輩に聞いても、インターネットで調べてみても、みんな言うことが違う… 一体どれを信じ…

言う側から見た「言われるうちが華」

「あ、こいつには別に言わんでええわ」 普段の僕なら間違いなく口に出す忠告が、無意識にスーッと喉の奥に消えていくという初めての体験をした。 それは自然で、でもそんな選択を流れるようにしてしまった自分が少し怖くもあったが、それ以上に同時に頭をよ…

人は、多分ひとりでも生きていける。でも

僕は「自認める変な人」です。 今この記事を読んでいるあなたの同意があれば、「自他共に認める変な人」になれるくらいの変な人です。 僕は変な人なので、急に変なことをやり始めます。 7月16日が誕生日だったのですが、そのときにたくさんもらったおめでと…

藤井聡太四段の活躍に考える「若さ」への期待の仕方・使い方

破竹の勢いで歴代単独1位となる公式戦連勝記録を打ち立てた、14歳の藤井聡太四段。 突如現れた新星に、日本中は沸きに沸いた。 連勝記録が止まってからはメディアで取り上げられる回数自体は減ったものの、その後もキッチリと勝ち星を伸ばしているらしい。 …

苦しいのは、自分ひとりだけで戦おうとしているからかもしれない

僕が24歳で部下を持ち、数値的責任を負う管理職になったばかりの頃、ノルマに悩まされることがずいぶんあった。 「この数字をどうすればやり切れるか。部門の責任者なんだから何とかしないと。」 そんな思いから浮かんでくる達成のための"手段"は、自分ひと…

「新入社員君!辛かったら辞めて良いんだぞ!」は良いけど、その後のことに責任取れるの?

なんだかんだ、人は優しい。 見ず知らずの新社会人に向けて、聞かれてもいないアドバイスを貴重な時間を費やしてこれでもか!と振りまきまくるのだから。 www.ko24cs.com まぁ、僕もそうなんだけど。 だから、僕は優しい(謎理論) ◇ まーた今年もTwitterに「…