28歳中間管理職の日記

28歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

自分に出来ることを、全力でやる。それしかない

南関東競馬・船橋所属の森泰斗騎手。

彼のツイートが素晴らしかったので、このブログを読んでくださっている皆さんにも紹介したい。

 

 

競馬は「馬8:騎手2」とも言われ、乗る馬の実力やコンディション、その日走るレースの条件が馬自身に合うかどうか、などでレースの結果が決まってしまうことも少なくない。

そんな競技において森騎手は、「騎手がそんなことを絶対口に出したらダメ」と言い切っている。

 

乗せてもらう馬の強弱に関わらず、騎手自身にできることを全力でやって、少しでもレースの順位を上げられるように努める。

 

冷静に考えてみれば、当たり前のことかもしれない。

けれども、それを"自分のやるべきこと"として理解し、「乗った馬が弱いから」という"他責"の考えを排除し、なおかつ愚直に実行できる人がどれだけいるだろうか?

 

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「強い馬を頼まれる騎手になればいい」

ツイートの結びに彼が記したこの言葉こそ、究極のゴールだと思う。

 

目指すべきは「乗せてもらった強い馬で勝つから上手い騎手」ではなく、「上手い騎手だから強い馬に乗せてもらえて、勝つ」

 

まずは自分に出来ることをしっかりやる。

僕らにできることは、それしかない。

 

 

ついでの話をすると、サッカーにおいては「チーム9:サポーター1」にもならないだろう。

いいところ「チーム9.9:サポーター0.1」だ。僕たちサポーターが試合結果に及ぼす影響は、限りなく小さい。

 

ただ、それでもチームと一緒に「J1残留」という唯一の目標に向かって戦う一員であることに変わりはない(と信じている)

だから、自分たちのやるべきことを理解し、「戦った相手が強いから」という"他責"の考えを排除し、愚直に実行するべきではなかろうか。

 

「強いチームを応援させてもらえるサポーターになればいい」


これが、中長期的に僕たちの目指すべきゴールだ。

そのための第一歩として、今年のJ1残留がある。ここから、未来に繋がる。

 


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さぁ、厚別。良い雰囲気作ろう。頑張ろう。