28歳中間管理職の日記

28歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

サポーターがもらえる「報酬」

「おめでとう!よかったね!」

 

「これでひと安心ですね~あ、来年も応援行かなきゃですね~」

 

「キミ、どうせ行ってたんだろう?良かったなぁ。」

 

週明け月曜日。

同じ部署の同僚、廊下ですれ違った後輩、さらには他部署の部長までもが、僕に祝福の言葉をかけてくれた。

 

「本当は全員参加にしたかったけど、こにしさんには声をかけなかったらしいですよ」

 

土曜日に開催されていた研修を、実は僕だけ免除にしてもらっていたという上司の計らいを他の同僚からコッソリ聞かされたことも、この喜びの朝をさらに素晴らしいものにした。

 

別に僕が何をしたわけでもない。

ただ、勝手に応援をしていただけ。それが事実。

 

だけど、まるで僕が何かをしたかのように祝福をしてくれた。

有り難かった。嬉しかった。幸せだった。本当に。

 

サポーターがもらえる「報酬」

 

サポーターをやるのには、まぁ色々なものがかかる。

金がかかるのはもちろん、スタジアムまで行く時間もかかる、蒸し暑い気候や土砂降りの雨の中で応援すれば身体に負担もかかるし、勝てない時期が続けばストレスもかかる。

 

では、僕らは何を期待してスタジアムに足を運び、応援をしているかというと、好きなチームが躍動することによる「興奮」や「喜び」、「感動」などを味わうためであり、これこそがサポーターが享受することが出来る「報酬」だと思う。

今回の件も、日常の職場や学校の仲間たちから「祝福」という報酬をもらえた、ということだ。

 

その報酬を職場の人経由でもらえた理由は、シンプルに言うと「普段から北海道コンサドーレ札幌というチームを一生懸命応援しているから」ということなのだが、元をたどればそれは「北海道コンサドーレ札幌という、日常を生きる中で可能な限りの最優先事項として時間もお金もかけて応援しようと思わせてくれるチームが俺達の街にある」というところに行きつく。


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この幸せに、どうやって恩返ししていけば良いか。

やっぱり僕らに出来るのは、応援しかないと思う。

 

今年の残り2試合も、来年も、その先も、自分の出来る応援をしっかりとやっていこう。