「賢くバカになれ!コアサポーターに学ぶ雨天試合の楽しみ方」
先週土曜の川崎戦の様子を書いた記事に、たくさんのアクセスをいただきありがとうございました。
http://www.ko24cs.com/entry/2017/08/20/111126
今日はその第2弾、雨の日の試合観戦における実用的な話をちょっとばかし書きます。
十数年に渡って数えきれないほどの試合を見てきたベテランサポーターに「今回のは史上最強の暴風雨」とさえ言わしめた、先週土曜の大雨。
ピーク時には暴風雨+雷の連発で身の危険を感じるほどだったのですが、一方その頃札幌サポーターと言えば…
- 雷落ちるたびに「オーレ!オーレ!」と騒ぐ
- 「オイシイ!オイシイ!」と意味不明な奇声を発しながらはしゃぐ
- 運営から避難指示が出て移動した屋根の下でチャント歌い出す(しかもめっちゃ盛り上がる)
- 試合始まると同時にせっかく着てたカッパを脱ぐ(←僕です)
- ヘイスがゴール決めた直後に裸族になる人続出
大の大人がこのザマです(呆れ)
ただ、いい大人がここまではっちゃけられるのは、きちんとそれなりの対策ができているからなのです。実は。
今回はバカな大人サポーターが雨天の試合で行っている対策方法をまとめます!
雨天時に講じたい各種対策と必要アイテム
【試合観戦中編】
・身体の濡れ対策=カッパ
→狭いスタンドで傘を差すのは非常識。カッパで身体を覆うのが、ベストに限りなく近いベターです。
なお、コアサポ各位の着脱に関しましては、各自ご自由に判断していただきたく存じます。僕は脱いだ。
・靴濡れ対策=100円ショップのサンダル
→意外と忘れがちなのが、靴がぐっしょり濡れてしまうこと。その対策としては靴を脱ぎ、ビニール袋で濡れないように保護しつつ、100円ショップの安サンダルにはきかえてしまうことです。これでいくら濡れてもへっちゃら!
・カバン濡れ対策=45Lサイズのごみ袋
→野外観戦のマストアイテム。ビニール袋に入れた靴もこの中へ。先日の豪雨の試合も、ごみ袋を二重にかぶせておいたら全然濡れませんでした!
・心折れ対策=今、目の前の試合よりもキツい条件で試合観戦をした経験
→土曜日の川崎戦は確かにしんどい環境でしたが、過去に「4月の厚別+暴風雨+低気温+杉○哲せんしゅが向かい風にハイボールパントキックかましてボールが逆流し、そのまま相手に押し込まれて決められる」というハイパー激寒試合を見たことがあるので、僕は全然余裕でした。
【試合観戦後編】
・身体拭き=乾燥したタオル、着替え
→雨天試合観戦後は、濡れた服を身体にまとわりつかせたまま長時間過ごすのが何より危険!すぐにべっちょりのレプユニを脱いで、乾いたタオルで身体を拭いて着替えましょう。応援で使うタオルマフラーの他に、絶対濡れない場所に1枚隠し持っておくのが秘訣です。
・濡れ対策=雨具(折り畳み傘、カッパ)
→せっかく着替えた服を、降り続く雨で濡らしては意味がありません。駅までの帰路を無事にやり過ごせるよう、雨具は必要です。
・心折れ対策=このあと何食べるか、どこに飲みに行くかに思考をシフトできる切り替えの早さ
→言わずもがな。
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例え火の中水の中、愛するチームのためなら応援に駆けつける。それがサポーター。
でも、それで風邪引いたりするのもアホらしいので、賢くバカになりましょう!