村上アシシさんの「ロシアW杯帰国報告会(アシシ講演)」に参加してきました
半年に一度のお楽しみ。
"プロサポーター"こと、村上アシシさんの講演に参加してきました。
今回はコンサドーレ関連の話だけではなく、半分は先日まで行われていたロシアワールドカップのお話だったのですが、全体を通して「自分の足で稼いだ情報だからこそ価値がある」ということを改めて感じる貴重な機会となりました。
"I was there"が生み出す、極上の価値
アシシさんがよく口にする言葉に"I was there"というものがあります。
直訳すると「私はそこにいた」ですが、意図するところもまさにそんな感じで、例えばサッカーなら、人々の記録や記憶に残るような試合を現地で見ていたよ、そこにいたよ、ということ。
今や、居ながらにしてなんでも情報が手に入る時代ですが、実はそこから得られる情報というのは限られていて、誰かが意図的に"発信"した情報しか、基本的には人の耳には入ってきません。
では、"発信"されていない情報をゲットするにはどうすればいいか、というと、やはり自分で取りに行くしかないわけです。
(あまり詳しくは書けませんが)ワールドカップ期間中に日本のインターネット上で話題になっていたとあるトピックは、実は現地ロシア組の捉え方は全然違った…というお話はもちろん、極端な話、ロシアの公共交通事情が実は超正確だった!みたいな話も、自分で行って、その場に居ないとわからない。
まさに、"I was there"
発信力には少し自信があるので、その材料を取りに行くために積極的に動こう、と改めて思った次第です。
コンサドーレの後半戦展望
講演会後半は、例のごとく吉原宏太さんをゲストに迎えての、コンサドーレの後半戦を展望する会。
内容的には前半戦の振り返りが主でしたが、(強化費の規模からしても)想定していたより良い順位であること、「ミシャサッカー」と「四方田サッカー」の戦術的融合?の話など、興味深い内容ばかりでした。
……なんか煮え切らない内容ですいません。オフレコ多すぎて書けません笑
まぁ、これも"I was there"ということで、ぜひ次回は皆さんも参加してみてください!
【リンク】
↓過去のアシシさん講演レポ
コンサドーレの前半戦を振り返る「アシシ講演」に参加してきました - 27歳中間管理職の日記
「コンサドーレの今季を振り返る会」に参加してきました - 27歳中間管理職の日記