応援サボって審判にブーたれているサポーターがアジアに挑む権利なんて無いだろ
チームは確実に成長している。
僕らの想像を遥か超えるほどの速度で、僕らが描いていたよりずっと良い未来を、現実のものとしようとしている。
それなのに、何だ。
サポーターは大して成長が見られないじゃないか。
選手に一流のプレーと勝利を期待して、審判には公正なジャッジを要求するのに、自分は応援サボってブーブー言ってるの?それでいいの?(笑)
一人ひとり、応援においての「出来ること」は違うし、モチベーションも違うだろうから、基本的には自由にやってくれって感じだし、迷惑でなければ文句も言わん。
もちろん、ゴール裏で応援している人も、メイン/バックスタンドで見ている人も、別け隔てなく「サポーター」だと思っている。
ただ、ろくに応援もしないのに調子の良いときだけサポーター面して、少し結果が出なければ選手に罵声を飛ばし、敗戦の原因を("主観で"クソジャッジをしたように見えた)審判に求めるのは、さすがに違うんじゃねーか?と、僕は思う。
アジアへの挑戦権を現実的な目標として見据えて戦えるところまでチームが来たのに、そのチームのサポーターがこんなレベルでは。
以下、今日の試合の感想
炎上するのもイヤなので、賛否両論話はこれで終わり(ヘタレ)
今日の負けは、今シーズンの中でもトップクラスに悔しかった。
けど、それ以上に浦和ゴール裏との「ダービー」的なヤり合いがゾクゾクして、なんならJ1でこんなこと出来ているのがちょっと嬉しくて。
札幌サポ6年生の僕は、今までに感じたことのないような、清々しさに似た初めての感情を今も引きずっている。
何度かこのブログでも書いているけど、僕は浦和の応援は最大級のリスペクトに値するものだと考えているし、下から上までビッシリ入った浦和サポの「浦和レッズ」コールを、埼玉スタジアムアウェイゴール裏で正面から浴びるのが大好きだ。
そんな浦和サポが、「すすきのへ行こう」を歌って煽ってきたのが、ムカついたけど正直ニヤけてしまった。
すすきのへ行こうで煽ってくるくらい全然いいというか、札幌にそういう気持ちで来てくれるチームなんて浦和くらいしかないぜ。もちろんムカつくけど、そういう関係性のチームがあっていいと俺は思うんだけどね。浦和は札幌との歴史をふまえてやってきてるでしょ。
— しゅんちゃま (@Consaneko) November 10, 2018
話には聞いていた、札幌と浦和の歴史。
その新たな1ページに、ようやく立ち会えたのが嬉しかった。
ただ、今日の負けは次の1ページを綴るための布石に過ぎないのである。
勝ったときにやり返していいからなってことだから。
— しゅんちゃま (@Consaneko) November 10, 2018
来年最優先で行く遠征先が、決まった日でもあった。
◇
最後に浦和サポがすすきのへ行こうやったの、腹立ちつつちょっと興奮したわ。あの浦和と、こういうことをやり合えるところまで来たのだと。
— こにし@ほめるサポーター (@knight24_k) November 10, 2018
来年埼スタで勝って、みんなで「赤羽へ行こう」歌おうな!
あと、試合後にこんな適当なツイートをしたら意外に伸びたんだけど…
そうなったらディープな赤羽紹介しますわw
— しんのすけ@浅見光彦の住む街 (@CW10133) November 10, 2018
赤羽(笑)
— 白洲黄泉人 (@Yomi_Hito) November 10, 2018
浦和にはすすきの級の繁華街がないからやり返せないだろうと思ったら、そうきましたか。
勝っても負けても、埼玉県北区赤羽へ、ぜひおいでください。 https://t.co/cLQz5WWYKM
赤羽なんだ笑
— kana (@kana063290) November 10, 2018
埼玉高速鉄道で赤羽向かうと赤羽岩淵から徒歩だから王子にしない?もしくは東川口。どっちもパッとしないなぁ。そう思うとすすきのってやっぱりすぐ行けるってところがいいよねー。 https://t.co/FdMYoQyzh9
いや、大宮になっちゃうけど、「北銀座」が色んな意味でオススメw https://t.co/cGCdHLpyLR
— ひろあいそう (@hirosouaii) November 10, 2018
「赤羽」よりももっとディープな街「西川口」に行くことをおすすめします
— 鈴木 孝之 (TAKAYUKI SUZUKI) (@tsreds) November 10, 2018
リプ欄が「埼スタでの試合後に飲みに行くならここだゾ!」大会になっててわろた。
みんないい人か!ありがとうございます!笑
(「埼玉県北区赤羽」ってなかなかアオリティ高くて良いですね)
(駒井選手完全移籍の件は、実現の方向で何卒よろしくお願いいたします)
さぁ、残り2試合。
選手たちが今年積み重ねてきたものが間違いではなかったということを、僕らの声で証明しよう。
良い雰囲気作ろう。頑張ろう。