コンサドーレの前半戦を振り返る「アシシ講演」に参加してきました
"プロサポーター"こと、村上アシシさんの講演会にお邪魔してきました。
(アシシさんとゲストの吉原宏太さん。掲載許可いただいています)
「コンサドーレの前半戦を振り返る」ということで、ここまでの21試合のデータをもとにコンサドーレの戦い方の特徴、そこから見えてくる対戦相手の対策・試合展開予想などが主な内容でした。
中でも特に印象に残ったのは、
・前半戦、コンサドーレの直接フリーキックによる得点が4点(福森×3、ヘイス)あるがこれはリーグ最多で、J1全体でも今年十数ゴールしか決まっていない
・セットプレー、クロスによる得点/失点の多い/少ないで、そのチームのフィジカル面などの特徴も見えてくる(吉原氏解説)
・警告数リーグ1位で、これはバルバリッチ監督時代からそうだが、チームの方針?(アシシ氏)→そんなことはないw(吉原氏)
あたりのトピックでしょうか。
データからサッカーを見る、という経験があまりなかったので、非常に興味深かったです。
数値は以下のサイトから参照しているとのこと。僕もたまに覗いてみたいと思います。
また、最後のQ&Aコーナーで僭越ながら吉原さんに質問をさせていただいたので、以下にまとめておきます。
【質問】
ゴール裏のサポーターは今年「J1残留」という目標に向かって一つになり、昨年と比べて圧倒的に負け試合は多いが、その中でも常に前を向いて切り替えがしっかりできている。確実に変化してきている。
これに関して、選手たちは去年までのJ2時代と今年では、負け試合の方が今のところは多い中で、切り替え方などに違いは見受けられますか?
【吉原さん回答】
試合後の切り替え方、過ごし方は基本的には変わらない。
ただ、J2時代よりも「個の勝負」が増えてくる中で、自ずと個々人の課題は明確になりやすい。そこをどうしていくか。
特に都倉選手は、どんな試合(勝っても負けても、自分が活躍出来ても出来なくても)でも直後にTwitterに投稿する。これは凄いこと。
☆アシシさん補足
彼(都倉選手)は自分のルールを決めていて、しっかり「準備」→「実行」→「後始末」のPDCAを回している。
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あとはオフレコ的な内容が多すぎて書けませんw
またシーズン終了後に同じような機会があれば参加します!
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さぁ、明日は甲府との直接対決。
データによると、甲府はセットプレーでの得点が多いようです(直接ゴールは無し)
相手へのブーイングは一切しない派ですが、コンサドーレの選手たちを一生懸命応援していれば、それが相手へのプレッシャーにもなるでしょう。
アウェイの借りを返しましょう。
絶対、全員無事で90分走り切れるように願いながら。