ごめんね、ハリルホジッチさん。
なんだかじんわり、ぼーっと悲しい。
もうこの際、日本人を代表して謝罪マンに成り下がっても良いかなとさえ思えてくる。
覚悟を決めて異国の地に来て、誇りを持って指揮を執ってくれていたのだろう。
— K24(こにし) (@knight24_k) 2018年4月9日
きっと、2ヶ月後の本番はどうしようかと策を練っていたことだろう。日本を勝たせるために。
それなのに、このタイミングで解任だなんて。
今、彼はどんな気持ちなのだろうか。
4年間、色々あったけど本戦出場にこぎつけることができ、一緒に戦ってきた異国の地の選手たちのことも相当可愛く思えてきたところだろう。
そんな選手たちと、どう本番を勝ち抜いて行こうか、綿密なプランを立てていたところだろう。
「日本を勝たせる」
サッカー日本代表に携わり、応援するすべての人たちが共有すべきこのミッションの、命運を握る指揮官として、必死に策を考えていただろう。
そんなタイミングで解任なんて、あまりにひどすぎる。
サッカーを愛し、日本のために尽力してくれた人への仕打ちがこれだなんて。
彼の気持ちを想うと純粋に悲しく、寂しく、いたたまれない。
せめて、彼がサッカーだけは嫌いにならないようにと、ただそれだけを願う。