跳ばないヤツも跳ばんとす!?跳びに関するゴール裏住民意識調査結果発表!
このブログでは常々言っていますが、サポーターの役割は一人ひとりがチームをサポートする上で"出来ること"を着実に遂行することだと考えています。
ゴール裏での行動一つ取ってもそうで、バッチバチに跳んで叫んで歌う人もいれば、一生懸命こさえてきたゲーフラを掲げる人もいるし、隅の方に陣取る代わりに手拍子だけは欠かさない人もいる。
「新しい景色」を見るために日々進化しているクラブを応援する者としては、個人のレベルでも"出来ること"のレベルを高め、また範囲を広げていかねばなぁと思ったりするわけですが、別にそれは強要されるものではなくて、無理をする必要もない。そんなものだと思っています。
("出来ること"をサボり、そのくせ間違った方向にエネルギーを使っている人は論外だとも思いますが。)
という話を前提として、先日ふと気になったことがありました。
「………チャントのとき、意外と"離陸"してない人多いな?」
(少し補足をすると、サッカーの応援席(ゴール裏)でチャント(応援歌)を歌うときにジャンプをする曲も多いのですが、そのときに足が完全に地面から離れるくらい跳ぶ人と、いわゆる「つま先立ち」を高速で繰り返すように身体を上下に動かす人がいる、ということです)
せっかくの気づきなので、Twitterのアンケート機能を使って調査してみました!
調査結果発表!比率はまさかの…
結果です!ドン!
【Jリーグゴール裏サポ意識調査!】
— こにし (@knight24_k) May 21, 2018
あなたは跳ぶチャント(応援歌)のときに"離陸"していますか? #jleague
"離陸"派が58%、"地に足着ける"派が42%という結果になりました。
投票してくださった262名の皆さん、ありがとうございました!
この結果を見た僕の感想ですが、ぶっちゃけもっと離陸派が多いと思っていました…。
しかし逆を言うと、完全な離陸はしないまでも跳ぶ姿勢を保っている人がこれだけの割合でいるということで、それは一人ひとりの"出来ること"のギリギリまでチャレンジしている、ということでむしろ好ましいのかなとも思いました。大事なのはそこですからね。
データで見る"跳び"
だんだん話がデカくなってきました…笑
iPhoneに初期状態で入っているアプリに「ヘルスケア」というものがあります。
ここに歩数計(万歩計)の機能があるのですが、先日なんとなくこのアプリを眺めていると…
試合の日だけ明らかに多い…笑
確かに、スタジアムまでの道中で歩くということもありますが……さらに詳しく見てみます。
ゴール裏から一歩も動いていないはずの試合中が一番伸びてる…笑
どうやら「跳び」を「歩数」としてカウントしているみたいです。
ちなみに、これは後半最後の最後に都倉の逆転ゴールで劇的勝利を収めた4月14日(土)柏戦のスタッツ。
ゴール裏オールスタンディング+手すり付きという最高の環境で、興奮したチンパンジーのように跳び狂っていたのですが、これで約4,000跳び/hでした。
跳びチャントがどれだけ入るかにもよりますが、今年ゴール裏参戦した18試合(もうそんなに行ってんのか…)を調べてみても4,000跳び/hを超えた試合はなかったので、恐らくこのあたりが最高値になるものと思われます。
統計データとして面白いと思うので、OPTAさんあたりはぜひ集計して、試合展開と連動することでサポーターの心理分析なんてしても面白いのではないかなと思います。
「逆転勝ちをした今節、札幌サポーターは1時間に平均5,000回跳んだ。円広志。」
なお、バモヘイス
学校で習ったと思うんですが、私たち日本人には「国民の三大義務」というものがあります。
まさか忘れてはいないでしょうが、念のために確認しておきます。
- 教育
- 納税
- バモヘイス
しかし昨今、この義務を果たしていない人がチラホラ見受けられ、 #バモヘイス推進室 としてはこの現状を憂いています。
跳びましょう。ヘイスちゃんのために。
バモヘイスもなぁ、飛んでみたら案外楽しいぞ?
どうだ、今日、ちょっとだけ頑張ってみないか?(不登校の児童を家まで迎えに来た先生顔で)