28歳中間管理職の日記

28歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

都倉賢が教えてくれたこと

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都倉賢が教えてくれたこと。
 
それは、筋肉こそ全てに通ずるソリューションである、ということ。
 
 
ここであえて過去を振り返る意味もないのだが、昨シーズンの彼の活躍は今でもまぶたの裏に焼き付き続けているほど強烈だった。
 
鍛え上げられた脚を振り抜き、放たれたレーザービームのようなシュート
 
人間離れした跳躍力で宙に舞い上がり、地上に向かって撃ち下ろすヘディングシュート
 
自慢の脚力でグラウンドを駆け抜け、己の嗅覚が示す場所に走り込み、蹴り込んだシュート
 
1シーズンで19度ゴールネットを揺らし、堂々の得点ランキングリーグ2位に君臨した彼の活躍を語るには、やはり「筋肉」は欠かすことの出来ない要素である。
 
 
その躍進は、J1へと舞台を移した今シーズンも変わることはない。
 
日本代表クラスのディフェンダー陣を相手にした空中戦でも圧勝を続ける彼を止められる日本人はもはや少数であり、近頃は2人がかりで戦いを挑んでくるようになった。
それでも彼は、高い確率で勝利を収めるのである。
 
何故そんなことが可能なのか?
 
答えは、激しいトレーニングで手にした筋肉があるからだ。
 

 

 

「クラブ史上最悪の日」として多くのコンサドーレサポーターが悲しみに暮れたあの厚別の夜も、見方を変えれば筋肉、つまり都倉賢が正しいというエビデンスが1つ増えただけに過ぎない。
(同時に、ヘイスちゃんが大正義であることを再確認する機会でもあった)
 

データから見る都倉賢と筋肉

 
しかし、そんな彼がここ2ヶ月ほどゴールから遠ざかっている、というのもまた事実である。
誰よりもストイックで真面目な彼の性格を慮ると、ツラい状況なのはまず間違いない。
 
ゴール裏から声援を送るだけではなく、何か他にもサポーターとしてしてあげられることはないか…
 
そう考え、都倉選手のもう一つのストロングポイントであるSNSを「筋肉」という観点で分析してみると、興味深いデータが観測された。
こちらの表をご覧いただきたい。
 

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今シーズンの開幕日・2月25日から現状最後のゴールとなっている4月30日磐田戦までと、5月1日以降の彼のInstagram投稿数、およびそこに占める筋トレコンテンツをまとめた表である。
 
賢明な読者の皆さんは、もう僕が何を言わんとしているかわかるだろう。
 
やはり筋肉は正しい。そして、筋肉は発信した方が良い。
 
情報化社会の今、メディアにアウトプットするという付加価値を付けることによって、筋肉はより成果へと結びつくのだ。
 
 
このデータを取る上で、もう一つ興味深いデータを見つけたので、以下に紹介する。
 

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同期間での、おしゃれコーヒーコンテンツの数である。
 
 
弊ブログでも特にご好評いただいた「都倉賢が憎い」の中で、僕が惨敗したちょっとオシャレでステキでワクワクする日常対決」、そして「#スタバのこーゆーとこすっきやねん 対決」
その中で彼が連発した決勝ゴールこそ、おしゃれコーヒーに他ならない。
 
それが今、減少傾向にある。危機的状況と言っても過言ではないだろう。
 
ただ、逆に言えばここが改善されればゴールが量産され、そしてコンサドーレのJ1残留への道も拓けてくる。
きっとそうであるに違いない。
 
 
 
都倉賢が教えてくれたこと。
 
それは、おしゃれコーヒーこそ全てに通ずるソリューションである、ということ。